仕入れ・買い付けにおいて、移動手段の確保はスケジュールを決める上で重要なポイントを占めていると考えます。特に、バンコクでは交通事情がかなり悪いので、交通状況の判断を間違えると移動時間が大幅に費やしてしまうことが多々あります。
バンコク市内の主な移動手段としては、タクシー、BTS(スカイトレイン)、MRT(地下鉄)、トゥクトゥク(三輪車)、バスなどがあります。後者の2つに関しては、なかなか使い難いということもあるので、下記にご紹介するタクシー、BTS、地下鉄を上手く使い分けてスケジュールをこなしてください。
一箇所の徒歩圏内で全ての買い付けが出来、計画通りぴったりにホテルまで戻れる、なんてことは、上級バイヤーにもなかなか難しいです。仕入れスケジュールを決める上で、移動手段の選択は重要なポイントを占めます。行動に時間制限の有るバイヤーとしては、ルートは綿密に調査すべき事項です。現地の情報と移動手段を上手く利用して、スムーズに移動出来る方法を選択・確保しましょう。
主な交通機関を、ご紹介してみます。
■ タクシー
バンコクにおいて一番使い勝手が良いと思います。
旅の始めに、スワナプーム空港から宿泊地へ行く時も、大変重宝します。
■ BTS(スカイトレイン)とMRT(地下鉄)
誰でも気軽に使える交通機関。渋滞を避けたい時に有効です。時間に正確です。
■ レンタカー
タイの場合は運転手付きです。
必要な方は弊社までお問い合わせください。ホテル・空港への往復も可能です。
■ バス
時間がルーズであったり運行ルートが複雑な為、使う必要は少ないです。
■トゥクトゥク(三輪車タクシー)
場合によっては有効ですが、タクシーよりも割高です。トゥクトゥクには基本的にメーターが
なく、乗る前に運転手と交渉して料金を決定します。観光ならば、是非乗って頂きたいです。
バイヤーや旅行者がよく使う移動手段として便利なのはやはり、タクシー・BTS・地下鉄です。
上手く使い分けて、イザ!買い付けのスケジュールを立ててみて下さい。
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