先に結論
ネットショップは、商品を仕入れれば完成するわけではありません。誰に何を届ける店なのか、販売価格、写真、説明、在庫、梱包、国内発送、問い合わせ対応までを一つの流れとして考えます。
初めての場合は、多くの商品を一度に仕入れるより、店の方向性が伝わる商品を少量で試し、実際の反応から次の仕入れを決める方法が現実的です。
旧相談室で繰り返された初心者の相談
旧相談室には、「ネットショップを作りたいが未経験」「タイ雑貨や古着を日本で販売したい」「何を仕入れればよいか分からない」という相談が残っています。
当時と販売ツールは変わっても、商品を仕入れる前に顧客と店の方向性を決める必要があることは変わりません。古いサービス名や成功例をそのまま現在の方法として使わず、商売の考え方を救い出します。
「売れそうな商品」より「誰に売るか」
商品探索の前に、次の内容を言葉にします。
- 想定する顧客
- 日常用、贈り物、趣味、業務用などの用途
- 販売価格帯
- 店の雰囲気と写真の見せ方
- 他店ではなく自分の店から買う理由
- 一点物、少量多品種、定番品のどれを重視するか
「タイの商品なら何でも」では店の印象がぼやけます。選ばない商品を決めることも、仕入れ方針です。
一個売れたときの費用を考える
仕入原価だけでなく、タイ国内の集荷、検品、梱包、国際送料、日本での保管、撮影、販売手数料、国内送料、返品対応などを考えます。
商品単価が安くても、重い、大きい、壊れやすい商品は、到着後の原価が高くなることがあります。販売価格から逆算し、継続できる商品かを判断します。
少量多品種から店の答えを探す
タイには、ハンドメイドや小規模工房の商品など、少量で種類を増やしやすい商材があります。最初から一種類を大量に持たず、複数の商品を試し、閲覧、問い合わせ、購入の反応を見ます。
反応の良い商品は追加注文し、店の定番へ育てます。追加注文できない一点物は、その希少性を生かす販売方法を考えます。
商品ページに必要な仕入れ情報
- 商品の素材、寸法、重量
- 使用方法と注意点
- ハンドメイドによる個体差
- 製作地や作り手について確認できた範囲
- 写真と実物の色差に関する説明
- 在庫と再入荷の見込み
仕入れ時に記録がなければ、販売ページでも正確な説明ができません。商品、店舗、レシート、説明をひと組で残します。
NISSHO TRADEは商品選びの前から相談できます
商品が決まっていなくても、顧客、価格帯、店の方向性を伺い、市場調査、商品探索、現地同行、オンライン買付け、代行、検品、発送から適した進め方を提案します。
ネットショップ制作や売上を保証するサービスではありませんが、タイ仕入れの現場から、商品選びと継続仕入れに必要な判断材料を整えます。
料金について
入会金・会費・年会費はありません。相談内容に応じた商品探索、同行、オンライン買付け、代行、検品、発送などのサービス料金と実費が必要です。送料、為替、梱包費、書類費などは案件ごとに確認します。
相談内容がまだ固まっていない方へ
商品名や依頼するサービスが決まっていなくてもご相談いただけます。商品写真、希望数量、予算、納期、販売方法など、分かる範囲をお知らせください。お客様に合う進め方を整理します。


