先に結論
陶器、家具、照明、木製品などは、商品価格だけで仕入れを判断できません。壊れやすさ、大きさ、重量、梱包、集荷、国際送料、日本での搬入まで含めて初めて、現実的な仕入れ価格が見えてきます。
現地で魅力的に見えても、日本へ安全に運び、販売できる状態で届けられるかを購入前に考えます。
旧相談室で多かった「買った後」の相談
旧相談室には、陶器、家具、改装資材、木製品、インテリアの仕入れ場所に関する相談があります。質問は店探しから始まっていますが、実務では購入後の検品・梱包・発送が大きな課題になります。
当時の店舗、木材規制、送料、通関条件は現在情報として使わず、商品ごとに確認します。
陶器・割れ物で確認すること
- ヒビ、欠け、釉薬、がたつき
- 同じ商品の形・色の個体差
- 重ねたときの安定性
- 一点ごとの保護方法
- 内箱と外箱の強度
- 箱の中で動かない固定方法
- 破損時の対応範囲
梱包を厳重にすると重量と容積が増えます。送料を抑えることと、破損リスクを抑えることのバランスを決めます。
家具・大型商品で確認すること
家具は本体寸法だけでなく、梱包後の寸法、重量、分解の可否、組み立て方法、日本側の搬入口も確認します。ホテルや店舗用の家具では、設置場所まで運べるかも重要です。
木材や天然素材を使う商品は、樹種、原産地、加工状態などにより輸出入上の確認が必要な場合があります。旧記事の回答で判断せず、現在の商品情報を基に確認します。
写真で伝わりにくい品質
陶器の色むら、家具のぐらつき、引き出しの動き、表面の傷、においなどは、写真だけでは判断しにくい部分です。現地同行で確認する、オンラインで映像を見ながら質問する、購入後に指定項目を検品するなど、商品に合う方法を選びます。
一点から試す意味
大型商品は、数量が少なくても送料の割合が高くなることがあります。しかし、初回から大量に仕入れ、梱包や品質の問題が判明するリスクもあります。
サンプルまたは少量で、日本到着時の状態、顧客の反応、実際の総費用を確認し、継続注文へ進む方法を検討します。
相談時に必要な情報
- 商品写真と素材
- 本体寸法、重量、希望数量
- 使用場所と販売方法
- 許容できる個体差
- 希望納期
- 日本の配送先と搬入条件
- 検品・梱包の希望
料金について
入会金・会費・年会費はありません。商品探索、同行、オンライン買付け、代行、集荷、検品、梱包、発送などのサービス料金と実費が必要です。送料、為替、梱包資材、書類費などは案件ごとに確認します。
相談内容がまだ固まっていない方へ
商品名や依頼するサービスが決まっていなくてもご相談いただけます。商品写真、希望数量、予算、納期、販売方法など、分かる範囲をお知らせください。お客様に合う進め方を整理します。


