先に結論
航空便と船便のどちらが適しているかは、商品、重量、容積、数量、納期、取扱条件によって変わります。「船だから必ず安い」「航空便だから必ず早い」と一律には判断できません。
送料表だけを比べず、タイ国内の集荷、梱包、必要書類、日本到着後に発生する可能性がある費用まで含めて比較します。
旧相談室で最も多かった質問の一つ
旧相談室には、「一番安い発送方法は何か」「船便と航空便のどちらが安いか」「コンテナで送りたい」「発送だけ頼めるか」といった相談が数多く残っています。
当時の送料、業者名、必要書類、通関条件を現在情報として流用することはできません。しかし、商品情報がなければ適切な発送方法を選べないという基本は、現在も同じです。
航空便を検討しやすいケース
- 納期を優先したい
- 比較的少量である
- 軽く、容積が大きすぎない
- サンプルや販売テストの商品
- 在庫切れを早く補充したい
実際の所要日数や受付条件は、発送時点で確認します。
船便を検討しやすいケース
- 重量や容積が大きい
- まとまった数量がある
- 納期に余裕がある
- 家具、資材など大型の商品
- 継続的な輸送計画を考えている
船便では、港まで・港からの移動、取扱単位、書類、保管、通関など、商品を運ぶ以外の工程も確認します。数量が少ない場合、これらの費用を含めると想定と違う結果になることがあります。
実重量と容積の両方を見る
軽い商品でも箱が大きければ、容積が送料へ影響することがあります。衣料品、クッション、かご、家具などは、商品代に対して梱包後の容積が大きくなりやすい商品です。
圧縮や分解で小さくできるか、商品を傷めないか、再販売できる包装状態を保てるかを考えます。
梱包を削れば安くなるとは限らない
梱包を減らせば重量や容積を抑えられる一方、破損、変形、水濡れなどのリスクが高まる場合があります。商品の性質、輸送方法、販売価格に合わせて、どこまで保護するかを決めます。
発送前にそろえたい情報
- 商品名、素材、用途
- 数量、商品単価
- 一点と梱包後の重量・寸法
- 希望納期
- 日本の発送先
- 破損しやすさと梱包希望
- 商用または個人使用
- 必要書類の有無
法律、輸出入、通関、CITES等に関係する可能性がある商品は、古い記事の回答で判断せず、現在の商品と条件に基づいて確認します。
NISSHO TRADEへ相談できること
買付け済み商品の集荷だけ、検品・梱包から、日本発送までなど、必要な範囲を相談できます。発送方法が決まっていなくても、商品情報と優先順位を伺い、確認すべき項目を整理します。
料金について
入会金・会費・年会費はありません。集荷、検品、梱包、発送、書類確認など、利用するサービスの料金と実費が必要です。送料、為替、梱包費、書類費、輸入時に発生する可能性がある費用は、案件ごとに確認します。
相談内容がまだ固まっていない方へ
商品名や依頼するサービスが決まっていなくてもご相談いただけます。商品写真、希望数量、予算、納期、販売方法など、分かる範囲をお知らせください。お客様に合う進め方を整理します。


